親や先生は子どものやる気を失わせている?

 Don Dinkmeyerが「Encoureging Children to Learn」の中でドキッとすることを言っています。

 子どもを相手に仕事をしている人なら誰しも、「やる気を起こさせること」がいかに重要かを知っています。また、実際にその人たちは実際に子どもにやる気を起こさせようと努めています。
 しかし、実際はどうでしょう?子どもはそんなに変化してないようですし、大人の方もやる気を起こさせることがなぜ重要なのということがよく分かってないように見えることがあります。
 詳しく検討してみれば分かることですが、やる気を起こす方法についても、あまりよくお知りにならないのではないかと思います。

 親や先生が、子どもにやる気を起こさせようとしている現場を、先入観にとらわれない第三者の立場に立って観察してみると、いくつかの問題点が見つかります。まず、働きかけるタイミングを間違えていること。次に、やり方の問題でかえってやる気をそいでしまっていることです。
 
 このことについて思い当たることがある方は、どうぞご来談ください。