”カウンセリング こどもみらい” は、子どもおよび子育て期の親の相談センターです。 new!

 このところ、ある種の子ども達が学校にうまく適応できないことが話題になっています。保育園や学校で、「お子さんは、・・・なので、発達○○の疑いがあります。」と言われ、自分でも思い当たる節があって相談にお見えになる保護者の方が増えてきました。
 
 本当に○○なのでしょうか。私たちから見ると、○○じゃなさそうだぞ!と思うケースも散見します。でも、親からすれば有効な対応ができなくて、結局お医者様に薬を処方してもらうところに行き着くことがあります。これはこれで問題です。
 保育所や学校では、そうは言っても、集団内に落ち着かない子がいると、たくさんの児童を担当している担任は、これまた有効な対処方法がなくて困ってしまいます。加配教員で対応しているようですが、根本的な対応はできていません。
 不登校の問題も、難しい問題です。不登校はここ数年でかつての2倍になっています。また、学校には行っているものの、授業やクラスから遠ざかったまま神経症的行動を呈する子ども達が減少しません。 

 我々大人は、何か大切なことを見落としているのかもしれません。勘違いをしているのかもしれません。


 話は飛びますが、昨今国を挙げておかあさんを家庭から引っ張りだそうとする動きが強くなっています。これは未来に大きな禍根を残すのではないかと心配しています。
 ご承知の通り、「子育て」はとんでもなく大変で重要な任務なんですよ!それにもかかわらず、子育て中の女性は経済統計上”仕事をしていない”ことになっているそうなのです。では、会社に出て家事もこなして育児をするとなると何役にもなります。頑張っているおかあさん、目が回っていませんか?
 すると、厚労省が、分かった、何とかしようと、子どもは首が据われば0歳児でも見てあげるから、仕事に行ってください・・・となります。これ、何か間違っていませんかね?
 他の理由もあって、「家庭から育児がなくなってきている」・・・と警鐘を鳴らしたのが野田俊作です。
 
 でも、実は子ども一人一人は思ったより適応力・成長力・回復力を持っています。また子どもは案外柔軟ですので、問題が生じても適切な対応をとれば回帰します。
 しかし、現状から抜け出すにはやみくもに動くのではなく、まず、親が解決に向かって進む方向が見えていることと、そのためのいくつかの方法が分かっている必要があります。そうでないと、失敗します。

 「それは何か?」については専門的・個別的なことになりますので、どうぞカウンセリングにお越しになってください。状況によりますが、カウンセリングは思ったほど長くはからないと思います。とは言っても、1回ではうまくいかないと思いますので、最初のうちは間隔を開けずに、月1,2回のペースで通ってください。

 うまくいっていると思っている人もそうでない人も、一度立ち止まって、子どもの未来について一緒に考えませんか。

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