当所では、開業心理師の利点を生かすことで、その人の悩みや問題の解決に向けて、しばりのない心理カウンセリングを行います。
 不登校問題の場合は、お子さんご本人に先行して、まずは保護者(できたらお母さん)に来談していただいています。 不登校中のお子さん本人のカウンセリングは、いくつかの条件があるとうまくいかないことがありますので、それらの条件の改善を図った上で、状況を見てお子さんとお会いするようにしています。 小さいお子さんの場合は、親のカウンセリングだけで済む場合もあります。
※不登校に関する件で服薬をされているなど、お医者様にかかっている場合は、カウンセリングを受けることを主治医の先生にお伝えください。

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 不登校の問題が収まりません。国も自治体も力を入れているのですが、増加の勢いは止まりません。
 実際に大変なのは当のお子さん、そして家族です。子どもが学校を休み出し不登校になると本当に心配ですし不安になります。保護者の生活が一変してしまうこともあります。しかし、焦って、手当たり次第に動くと、返ってこじらせてしまう場合もあります。(今の問題は二次的なものである場合があります。)
 そこで今は、全国の学校にスクールカウンセラーが配置されるようになりました。親にとっては心強いと言いたいのですが、それでも対応がうまくいかなかったり学校独自の問題があったりして、回復が長引いたり困ったことが生じたりする場合があります。
 例えば、担任が選べないことや年度末の職員移動は避けがたいものです。担当者が代わるとカウンセリングの一貫性が担保できません。また、学校と保護者またお子さんには微妙な関係があります。学校のカウンセラーには話題にしにくいことがあります。親も同様、学校に話せない内容があります。
 ということもあり、実は初めから学校外のカウンセラーにかかった方が効果的・効率的に動ける場合があるのをご存知でしょうか。

 詳細はお気軽にお問い合わせください。

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