子どもに援助する時の大前提があります。
それは、関係がよいことです。関係が悪いと、よかれと思ってやったことも逆効果になることがあります。

さて、だれかの力になろうと思ったとき、まず状況を知ったり詳細をつかむことから始まりますので、話をじょうずに聞けるようなる必要があります。
しかし、この時何相手の話したいようにかんでもかんでも聞くかというとそうではありません。

さて、問題をもって来所される方の多くは、大事なことを聞けてないかある特定のことを聞きすぎているかの両極端のことが多いのです。
これは、なにも問題が起こったときだけの問題ではなく、普通の生活でもよく起きていることです。

子どもとよい話ができるようになりませんか?
いろんな方法があります。プライベートなことは個別に進めます。その他、子育てのことは多くの方に共通する話題が多いので実践講座(子育て編)をおすすめしています。ここでは、「子どもの話を聞く/子どもと話し合う」をテーマとしたセッションが何度となく出てきます。
そういうこともあって受講期間中に、ほとんどの方が親子関係が改善(すでに良い方は、されに深化)されることがほとんどです。それは、決まって家庭の中でよい会話が再建されたときです。

当所の心理カウンセリングを受けてみませんか。
新しい家族の雰囲気を手に入れませんか。それが、なによりも子どもとあなたを癒やしてくれるでしょう。

学校(学級)は拡大家族ととらえてみると、学級の雰囲気には、子どもとの話し方、聞き方がとても大切です。実践講座(子育て編)はこれまでたくさんの先生方に受けていただきました。担任のあなたも一度受講されませんか。