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子育てにお勉強はつきものですね。
親は子どもに、自分らしいその子らしい人生を歩んでもらいたいと思っているのですが、目指す目標にたどり着くためにはお勉強が必要です。お勉強はそのための手段になります。
勉強に関して印象的なことがありました。カウンセリングの時に来談されているおかあさんと、「子どもはなぜ勉強しなければならないのでしょう?」という話題になったことがあります。その方は「勉強をするのは、自分のためです。」とおっしゃいました。「理由は他にありませんか?」と再度問うと、それには言葉はありませんでした。その後、いろんな機会にこの話をするのですが、ほとんど同じような反応です。
実は、勉強をしなければならない理由は他にもあります。それはとても大切な理由です。でも、今の大人も子どもも言えません。なぜでしょうね?

一方、勉強の目標はさておき、子ども時代は遊びも勉強も一緒に生活していかなくてはいけないのですが、子どもによってはなかなかうまくいかないのが現状のようです。でも、学校には一タテの小学1年生は勉強が大好きです。初めのころは、どの子もお勉強するぞと目を輝かせています。でも、ほどなくそのような機運はなくなってしまうのでしょうね、大人が一生懸命かまってやらないとやらなくなります。
勉強についても、小学4年までの子は親が少し変わることでたくさん変化します。(小学5年以降は多少時間がかかるかもしれません)ここでも、取り組むべきこととは、やめるべきことがあります。これらはカウンセリングの中で実感として分かってくると思います。
どうぞ、一度カウンセリングこどもみらいのカウンセリングにお越しください。