これまであまり考えられてこなかったことですが・・・
不登校の相談をどこで始めますか?
病院でしょうか?不登校の初期には身体不調が伴うことがありますので病院に行くことがあります。しかし、カウンセリングはふつう50分ほどを要しますので、お医者さんはカウンセリングの時間を確保することができません。多くの方は、不登校と言えばスクールカウンセラーや担任の先生、学校外でしたら教育センター等の教育行政のサービスに行くことになると思います。
ところが、問題が学校に関することですので、学校と保護者やお子さんの間には微妙な関係がどうしても付きまといます。そこで、ふつうは子どもや親の言い分を聞きながら、その話に沿ってカウンセリングが進んでいきます。それでも、親も子も学校のカウンセラーには話題にしにくいことを抱えながら、学校側も話題にできないことをもちながら、場合によっては何を解決したいのか判らない状態で時間が過ぎていくことがあります。
何が問題なのでしょう?ひょっとしたら、このカウンセリングには初めからある種の制約がかかっているということなのかもしれません。
これらのことやその他の理由があり、実は不登校の問題は初めから学校外、教育関係外のカウンセラーにかかった方が効果的・効率的に進む場合が多いのをご存知でしょうか。
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